- 伊賀上野城(日本100名城)
- 松坂城(日本100名城)
- 津城(続日本100名城)
- 北畠氏館(続日本100名城)
- 田丸城(続日本100名城)
- 赤木城(続日本100名城)
どうも日本の名城.com編集長の吉田です。
三重県には、日本100名城に2城、続日本100名城に4城が選出されています。
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①伊賀上野城(いがうえのじょう)
北には服部川と柘植川、南には久米川、西側には木津川の本流が流れ、城と城下町を取り巻く要害の地に建てられています。
日本一といわれてきた藤堂高虎の高さ約30mの石垣が残っており圧巻です。
日本100名城のNo.47に選出されています。
お城名 | 伊賀上野城(いがうえのじょう) |
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住所 | 〒518-0873 三重県伊賀市上野丸之内106 |
別名 | 白鳳城、伊賀上野城 |
築城年 | 天正13年(1585年) |
築城主 | 筒井定次 |
天守構造 | 不明5重(完成間近に倒壊) 層塔型3層3階(模擬、木造・1935年築) |
遺構 | 石垣、堀、武具蔵 |
営業時間 | 午前9:00〜午後17:00(入館は16:45まで) |
休館日 | 年末年始 |
入場料 |
|
お問い合わせ | 電話番号:0595-21-3148(公益財団法人 伊賀文化産業協会) |
公式サイト | http://igaueno-castle.jp/ |
備考 | 日本100名城・スタンプは大天守の1階に設置されています。 |
伊賀上野城の場所
- 住所:〒518-0873 三重県伊賀市上野丸之内106
- 電話番号:0595-21-3148(公益財団法人 伊賀文化産業協会)
②松坂城(まつさかじょう)
東に大手、南に搦手を配し、外郭に深田堀及び水堀が巡らしてありました。
城下町建設にあたり、近江商人を町の中心部に呼び寄せて日野町とし楽市楽座を設けました。
また、湊町に伊勢大湊の豪商角屋氏を呼び寄せ、これにより商都松阪の礎が築かれていきました。
江戸時代初期には松坂藩の居城となっていましたが、廃藩後は御三家紀州藩を統括するために城代が置かれました。
日本100名城のNo.48に選出されています。
お城名 | 松坂城(まつさかじょう) |
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住所 | 〒515-0073 三重県松阪市殿町 |
別名 | 松阪城 |
築城年 | 1588年(天正16年) |
築城主 | 蒲生氏郷 |
天守構造 | 連結式3重5階 |
遺構 | 天守台、本丸、二の丸、石垣等多数残る |
お問い合わせ | 電話番号:0598-53-4406(松坂市) |
公式サイト | https://www.city.matsusaka.mie.jp/site/kanko/matusakajogaiyou.html |
御城印 | 200円 購入場所:「松阪市観光情報センター」と「豪商のまち松阪観光交流センター」 |
備考 | 日本100名城(No.48) 設置場所:「歴史民俗資料館」と「本居宣長記念館」※休館日は「松阪市観光情報センター」 |
松坂城の場所
- 住所:〒515-0073 三重県松阪市殿町
- 電話番号:0598-53-4406(松坂市)
③津城(つじょう)
江戸時代初期に築城の名手・藤堂高虎により近代城郭として大改修され津藩の藩庁となりました。
津は江戸期を通じて伊勢神宮参拝の宿場町として栄え「伊勢は津でもつ津は伊勢でもつ、尾張名古屋は城でもつ」と伊勢音頭に謡われました。
続日本100名城のNo.152に選出されています。
お城名 | 津城(つじょう) |
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住所 | 〒514-0033 三重県津市丸之内27 |
別名 | 安濃津城 |
築城年 | 永禄年間(1558年 – 1570年) |
築城主 | 細野藤敦 |
天守構造 | 5重(織田期)非現存 |
遺構 | 石垣、堀 |
お問い合わせ | 電話番号:059-229-3248(教育委員会事務局 生涯学習課) |
公式サイト | https://www.info.city.tsu.mie.jp/www/contents/1001000011243/index.html |
御城印 | 200円 津駅観光案内所でもらえます。 |
備考 | 続日本100名城・「高山神社社務所」と「津まんなかガイド詰所」にスタンプが設置されています。 |
津城の場所
- 住所:〒514-0033 三重県津市丸之内27
- 電話番号:059-229-3248(教育委員会事務局 生涯学習課)
④多気北畠氏城館
北畠氏と伊勢国との関わりは、『神皇正統記』の作者としても知られる北畠親房が延元元(1336)年に伊勢国田丸城(現在の玉城町田丸)を拠点としたことに始まります。
南北朝が統一された後、北畠氏は伊勢国司としての地位を保ち、守護大名として室町時代を生き抜いていきました。
しかし、天正4(1576)年、織田信長の侵攻を受け、幕を閉じることになります。
続日本100名城のNo.153に選出されています。
お城名 | 多気北畠氏城館 |
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住所 | 〒515-3312 三重県津市美杉町上多気 |
公式サイト | https://www.info.city.tsu.mie.jp/www/contents/1001000011242/index.html |
備考 | 続日本100名城(No.153) 設置場所:多気北畠氏城館 |
北畠氏館の場所
- 住所:〒515-3312 三重県津市美杉町上多気
⑤田丸城(たまるじょう)
南北朝時代に南朝方の拠点として北畠親房、北畠顕信によって築かれたといわれています。
伊勢神宮を抑える戦略的要衝として争奪戦が繰り広げられ、1342年(康永元年)、足利尊氏によって落城します。
その後、室町時代には伊勢国司となった北畠氏の手によって再建されました。
続日本100名城のNo.154に選出されています。
お城名 | 田丸城(たまるじょう) |
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住所 | 〒519-0415 三重県度会郡玉城町114−1 |
築城年 | 南北朝時代 |
築城主 | 田丸氏、北畠氏、織田信雄ほか |
天守構造 | 三層 |
遺構 | 堀、石垣、富士見門ほか |
営業時間 | 9:00~19:00 土・日・祝祭日9:00~16:30(村山龍平記念館) |
休館日 | 年末年始 |
入場料 | 無料 |
お問い合わせ | 0596-58-8212(玉城町教育委員会) |
公式サイト | http://www.tamaki-kanko.jp/html/asobu_aruku_tamaru.html |
御城印 | 無料 購入場所:村山龍平記念館1F受付 |
備考 | 続日本100名城(No.154) 設置場所:村山龍平記念館1F受付 |
田丸城の場所
- 住所:〒519-0415 三重県度会郡玉城町114−1
- 電話番号: 0596-58-8212(玉城町教育委員会)
⑥赤木城(あかぎじょう)
天正17年(1589年)頃に、藤堂高虎によって堅固な城が築かれました。
1992年(平成4年)より2004年(平成16年)にかけて、赤木城は文化庁および三重県の補助により「赤木城保存整備事業」が行われ、調査・整備されました。
続日本100名城のNo.155に選出されています。
お城名 | 赤木城(あかぎじょう) |
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住所 | 〒519-5404 三重県熊野市紀和町赤木122 |
築城年 | 天正17年(1589年)頃 |
築城主 | 藤堂高虎 |
お問い合わせ | 電話番号:0597-89-4111 |
公式サイト | http://www.city.kumano.mie.jp/kankou/akagijo/akagijo.html |
備考 | 続日本100名城(No.155) 設置場所:紀和鉱山資料館 |
赤木城の場所
- 住所:〒519-5404 三重県熊野市紀和町赤木122
- 電話番号:0597-89-4111
日本100名城・続日本100名城の『御城印』まとめ
御城印を入手できる場所をまとめて紹介しています。
日本100名城・続日本100名城の『スタンプ』まとめ
スタンプの設置場所をまとめて紹介しています。
日本100名城・続日本100名城の『場所』まとめ
日本100名城が紫色のピン、続日本100名城が青色のピンだぞ。
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