岐阜城は難攻不落の城として有名で、歴代城主には斎藤道三や織田信長も含まれます。
岐阜城&岐阜公園の基本情報・アクセス・スタンプ・駐車場・写真スポットをまとめて紹介していきます。
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『岐阜城』の基本情報まとめ
お城名 | 岐阜城(ぎふじょう) |
---|---|
住所 | 〒500-0000 岐阜県岐阜市18 |
別名 | 稲葉山城、金華山城、井口城 |
築城年 | 1201年(建仁元年) |
築城主 | 二階堂行政 |
天守構造 | 独立式望楼型3重4階(RC造復興・1956年再建) |
遺構 | 曲輪、石垣、土塁、堀切 |
営業時間 |
|
休館日 | 年中無休 |
入場料 |
※岐阜城資料館と共通です。 |
お問い合わせ | 電話番号:058-263-4853(岐阜市役所) |
公式サイト | https://www.city.gifu.lg.jp/ |
日本の100名城 | 天守脇にある『岐阜城資料館』の中に設置されています。 |
御城印 | 金華山ロープウェイ乗り場・1枚300円 |
【どこにあるの?】岐阜城の住所とアクセス方法
- 住所:〒500-0000 岐阜県岐阜市18
- 電話番号:058-263-4853(岐阜市役所)
岐阜城&岐阜公園へのアクセス方法
車で行く場合
- 東海北陸自動車道『岐阜各務原I.C.』から約20分
公共交通機関で行く場合
- 岐阜バス:『岐阜公園歴史博物館前』から徒歩5分
岐阜公園についたら、金華山ロープウェーに乗り、山頂の岐阜城を目指します。
金華山ロープウェー
営業時間
- 3月中旬~ 5月中旬 午前9時00分~午後6時00分
- 5月中旬~10月中旬 午前8時00分~午後6時00分
- 10月中旬~3月中旬 午前9時00分~午後5時00分
- 元旦のみ 午前5時00分~午後5時00分
料金
- 大人(12歳・中学生以上)片道 620円、往復 1,080円
- 小人(4歳以上12歳未満)片道 280円、往復 540円
【有料】岐阜城の駐車場があります!
岐阜金華山ロープウェーから駐車場まで徒歩5分くらいです。
- 営業時間:午前8:30~午後21:00
- 普通自動車:1回 310円(1時間は無料)
【岐阜市】岐阜城の天候をチェック♪
岐阜県に行く前に事前に天候をチェックしておくことをおすすめします♪
岐阜城の『御城印』
金華山ロープウェイ乗り場にて300円で販売されています。
- 住所:〒500-8004 岐阜県岐阜市千畳敷下
- 電話番号:058-262-6784
【日本100名城】岐阜城の『スタンプ』の設置場所
天守脇にある『岐阜城資料館』の中に設置されています。
岐阜城&岐阜公園の見どころ・写真スポット!
- 天守
- 岐阜城資料館
- 三重塔
- 天守からの眺め
①天守
織田信長が、斎藤龍興の稲葉山城を改築し『岐阜城』といわれ、織田信長が地名を「井の口」から「岐阜」に改称し、天下統一の本拠地としました。
②岐阜城資料館
③三重塔
ロープウェーの「山麓駅」付近にありますので、見過ごさないようにしてください。
④天守からの眺め
金華山の山頂に天守がありますので、天守からの眺めは最高です。
歴代城主の斎藤道三や織田信長も天守から眺めていたと思うと、とても感慨深いですね。
岐阜城は「復興天守」
岐阜城は復興天守になります。
天守の種類について知りたい方は以下の記事をご覧ください。
岐阜城をドローンで空撮
岐阜城をドローンで空撮した映像です。
お城などは基本ドローンの飛行は禁止です。特別に許可を得た人だけ撮影できます。
『天下布武』の印章
織田信長が岐阜に入ってから使い始めたといわれる『天下布武』の印章ですが、どのように意味を解釈するかは諸説あります。
(1)武力で天下を統一する!
一番良く聞く解釈の『武力で天下を統一する』というもので、戦国の世をイメージすると当然の解釈ともいえます。
(2)天下泰平の世の中にする!
武という文字が入っているのに、なんで泰平なの?と思うかもしれません。
実は「武」という文字には「戦いを止める」という意味もあります。
「天下布武」の印章を作る際に、 古代中国の史書「春秋左氏伝」にある、”七徳の武を備えた者が天下を治める”との逸話を参考にしたと言われています。
この七徳の武を見てみると以下の内容です。
1.暴を禁じる
2.戦をやめる
3.大を保つ
4.功を定める
5.民を安んじる
6.衆を和す
7.財を豊かにする
これらから考えると、「天下に七徳の武を布く」すなわち、「天下泰平の世の中にする」という織田信長の意思ではないかと解釈できます。
『麒麟がくる 岐阜 大河ドラマ館』に行こう!
岐阜公園から徒歩3分のところにある『岐阜市歴史博物館』の2階の総合展示室に『麒麟がくる 岐阜 大河ドラマ館』が開設されています。
明智光秀や斎藤道三、織田信長などを中心として、大河ドラマに出てくる衣装や小道具が展示されています。
- 住所:〒500-8003 岐阜県岐阜市大宮町2丁目18-1 岐阜市歴史博物館2階
- 電話番号:058-214-7244
- 営業時間:2020年1月11日~2021年1月11日 9時~17時(入館は16時30分まで)
- 年中無休
- 600円(小中学生:300円 未就学児:無料)
- 公式HP
『岐阜城&岐阜公園』の歴史を知ろう!
岐阜城&岐阜公園の起源
もともとは稲葉山城
1201年(建仁元年)に二階堂行政が砦を築いたのが始まりとされます。
山頂への築城
1539年(天文8年)に守護代の斎藤利政が稲葉山山頂に城作りを始めました。
織田信長の攻撃
1561年(永禄4年)に織田信長が稲葉山城を攻めるも、敗退しました。
稲葉山城の戦い
1567年(永禄10年)に織田信長が稲葉山城下に進撃、城主の龍興は城を捨てて逃亡しました。
岐阜へ
織田信長は本拠地を小牧山城から稲葉山に移転し、城と町の名前を「岐阜」と改めました。
この頃より、信長は「天下布武」の朱印を使うようになり、天下統一を本格的に進めていきました。
徳川家康による廃城
1601年(慶長6年)に徳川家康は岐阜城を廃城とし、その代わりに加納城を築城させました。
岐阜城の天守、櫓、石垣などは加納城で使いました。
かつて織田信長が天下取りの意思を込めてつけた「岐阜」という地名を、徳川家康が嫌ったためだともいわれています。
再建
1910年(明治43年)に復興天守が再建されましたが、1943年(昭和18年)に焼失。
1956年(昭和31年)に3層4階建ての復興天守が再建されました。
岐阜城の歴代城主
- 二階堂行政
- 伊賀朝光
- 伊賀光宗
- 稲葉光資
- 二階堂行藤
- 斎藤利永
- 斎藤妙椿
- 斎藤利藤
- 斎藤利茂
- 長井新左衛門尉
- 斎藤道三
- 斎藤義龍
- 斎藤龍興
- 安藤守就
- 織田信長
- 織田信忠
- 斎藤利堯
- 織田信孝
- 池田元助
- 池田照政
- 豊臣秀勝
- 織田秀信
岐阜県のお城を巡ろう♪
ここでは、東海地方『岐阜県』のお城情報をまとめております。
お城巡りやスタンプリレーなどご参考にしてください。
岐阜城まとめ
お城名 | 岐阜城(ぎふじょう) |
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住所 | 〒500-0000 岐阜県岐阜市18 |
別名 | 稲葉山城、金華山城、井口城 |
築城年 | 1201年(建仁元年) |
築城主 | 二階堂行政 |
天守構造 | 独立式望楼型3重4階(RC造復興・1956年再建) |
遺構 | 曲輪、石垣、土塁、堀切 |
営業時間 |
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休館日 | 年中無休 |
入場料 |
※岐阜城資料館と共通です。 |
お問い合わせ | 電話番号:058-263-4853(岐阜市役所) |
公式サイト | https://www.city.gifu.lg.jp/ |
日本100名城・続日本100名城の位置
岐阜城&岐阜公園みんなの口コミ
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