唐津城は唐津湾に面する満島山に建てられた海城です。
近くには虹の松原が広がり満島山を中心に鶴が翼を広げた姿に見えることから舞鶴城とも呼ばれています。
唐津城の基本情報・御城印・スタンプ・駐車場・写真スポットをまとめて紹介していきます。
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『唐津城』の基本情報まとめ
| お城名 | 唐津城（からつじょう） |
|---|---|
| 住所 | 〒847-0016 佐賀県唐津市東城内８ |
| 別名 | 舞鶴城 |
| 築城年 | 1608年 |
| 築城主 | 寺沢広高 |
| 天守構造 | 不明 複合式望楼型5層5階地下1階（1966年 RC造模擬） |
| 遺構 | 石垣、堀 |
| 営業時間 | 9:00〜17:00 |
| 休館日 | 12月29日～31日まで |
| 入場料 | 一般（15歳以上）1人500円（団体400円） 小・中学生1人250円（団体200円） ※団体は20名以上 |
| お問い合わせ | 0955-72-5697 |
| 公式サイト | http://www.karatsu-bunka.or.jp/shiro.html |
| 御城印 | 価格：200円
購入場所：唐津城天守閣１階 入場券売り場
|
| 備考 | 続・日本100名城（No.185） 設置場所：唐津城天守閣１階 |
【どこにあるの？】唐津城の住所とアクセス方法
- 住所：〒847-0016 佐賀県唐津市東城内８
- 電話番号：0955-72-5697
唐津城へのアクセス方法
車で行く場合
- 長崎自動車道『多久IC』から約40分
公共交通機関で行く場合
- JR九州：唐津線『筑肥線唐津駅』から徒歩２０分、タクシー利用で5分
- バス：北口から昭和バス・東コースに乗って唐津城入口で下車。徒歩約５分
【有料】駐車場があります！
東城内駐車場が近くて便利です。金額的にも良心的な金額なので安心して駐車できます。
- 〒847-0016 佐賀県唐津市東城内242−１
- 営業時間：２４時間
- ＜普通自動車＞
1時間以内100円
1時間～2時間300円
2時間以上400円
夜間料金一律300円 - ＜大型自動車＞
1時間以内400円
1時間～2時間900円
2時間以上、1,300円
夜間料金、一律1,000円 - 普通自動車170台
大型車5台
【佐賀県唐津市】唐津城の天気
【日本100名城】唐津城の『スタンプ』の設置場所
１階天守閣受付カウンターにてスタンプ設置してあります。
唐津城の『御城印』をもらえる場所
- 領布場所：唐津城天守閣１階 入場券売り場
- 価格：200円
【魅力】唐津城から望む絶景！
唐津城の見どころ！
- 唐津湾を一望できる絶景
- ４００年の歴史をもつ石垣
- 国の特別名勝「虹の松原」とのコラボレーション
①唐津湾を一望できる絶景
玄界灘を望む海城と言われた唐津城。ここまでしっかり海が見えるので敵が海から攻めてきても丸見えだったということですね。
②４００年の歴史をもつ石垣
長い年月をかけ時代とともに唐津の景色を見てきた石垣たち。
４００年という時の中で傷んできたり緩んでしまった箇所があり一部崩壊の危険があると判断され、平成２０年度より「唐津城石垣再築整備事業」として修復工事が行われました。
その作業工程はものすごく地道で時間のかかる工事でしたが、これでまた未来までしっかり安全に安心してお城を見られると思うと先人の知恵と現代のテクノロジーの素晴らしさに感動を覚えます。皆さんもそんなロマンに思いを馳せながら石垣を見てみてはいかがでしょうか。
③国の特別名勝「虹の松原」とのコラボレーション
国の特別名勝の虹の松原。唐津城の築城主でもある寺沢広高が防風・防潮のためにクロマツを植林したのが始まりとされています。
そこは不思議な伝説があります！
その中には豊臣秀吉が名護屋城へ向かう途中にこの虹の松原を通りあまりにもセミが泣くので「騒々しい」と叱って以来、セミの声が絶えたという話や、秀吉が松原を通っている時、松が邪魔で眺望が聞かなかったので「低くなれ」と睨んで以来高くならない「睨み松」があるなどなかなか面白い伝説が残っています。
唐津城はストリートビューでもチェックできます！
【写真スポット】ここがおすすめ！
天守閣から望む絶景
城内橋と唐津城
唐津城をドローンで空撮
唐津城をドローンで空撮した映像です。
お城などは基本ドローンの飛行は禁止です。特別に許可を得た人だけ撮影できます。
お土産はこちらで！
『唐津城』の歴史を知ろう！
唐津城の起源
1595年に豊臣秀吉の家臣・寺沢広高がこの地に封ぜられました。
そして寺沢広高によって1602年に本格的な築城が行われ1608年に完成しました。
築城に際して東唐津と側と続いていた満島山を切り離し、松浦川がそこから唐津湾に流れるように川の流路を変更させた。
秀吉の死後は廃城となっていた名護屋城の廃材を使用して九州各地の大名の協力のもと築城したと言われている。
しかし、天守の存在は文献でも確認されず、天守を描いた絵図や設計図もないので現在の天守は慶長期の様式で建築されたと想定して1966年に造られた模擬天守である。
広高は土木事業にも長けており防風・防潮のために松原の保護育成を行ったりした。
これが現在でも日本三大松原として残る虹の松原である。
唐津城の歴代城主
- 寺沢広高
- 大久保忠職
- 大給松平乗久
- 土井利益
- 水野忠任
- 小笠原長昌
唐津城まとめ
| お城名 | 唐津城（からつじょう） |
|---|---|
| 住所 | 〒847-0016 佐賀県唐津市東城内８ |
| 別名 | 舞鶴城 |
| 築城年 | 1608年 |
| 築城主 | 寺沢広高 |
| 天守構造 | 不明 複合式望楼型5層5階地下1階（1966年 RC造模擬） |
| 遺構 | 石垣、堀 |
| 営業時間 | 9:00〜17:00 |
| 休館日 | 12月29日～31日まで |
| 入場料 | 一般（15歳以上）1人500円（団体400円） 小・中学生1人250円（団体200円） ※団体は20名以上 |
| お問い合わせ | 0955-72-5697 |
| 公式サイト | http://www.karatsu-bunka.or.jp/shiro.html |
| 御城印 | 価格：200円
購入場所：唐津城天守閣１階 入場券売り場
|
| 備考 | 続・日本100名城（No.185） 設置場所：唐津城天守閣１階 |
日本100名城・続日本100名城の位置
唐津城みんなの口コミ
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