100名城

【宇喜多秀家が天守を建造】岡山県『岡山城』の観光ガイド(写真スポット・アクセス・スタンプ・駐車場)を徹底紹介

【宇喜多秀家が天守を建造】岡山県『岡山城』の観光ガイド(写真スポット・アクセス・スタンプ・駐車場)を徹底紹介

岡山城は豊臣政権の五大老となった宇喜多秀家が天守を作りました。

岡山城の基本情報・アクセス・スタンプ・駐車場・写真スポットをまとめて紹介していきます。

『岡山城』の基本情報まとめ

岡山県『岡山城』を120%楽しむ観光ガイド(写真スポット・アクセス・スタンプ・駐車場)を徹底紹介
お城名 岡山城(おかやまじょう)
住所 〒700-0823 岡山県岡山市北区丸の内2丁目3−1
別名 烏城、金烏城
築城年 1346年 – 1369年(正平年間)
築城主 (上神高直)
天守構造 複合式望楼型4重6階
遺構 櫓、石垣、堀
営業時間 午前9時~午後5時30分(入館は午後5時まで)
休館日 年末
入場料
  • 大人 320円、20名以上 260円
  • 小人 130円、20名以上 110円
お問い合わせ 電話番号:086-225-2096
公式サイト http://okayama-kanko.net/ujo/
備考 日本100名城(No.70)
天守閣の入り口に設置されています。
吉田さん
吉田さん
今回は、岡山県にある『岡山城』です。
吉武
吉武
漆喰の天守がカッコイイぞ!

【どこにあるの?】岡山城の住所、アクセス方法

  • 住所:〒700-0823 岡山県岡山市北区丸の内2丁目3−1
  • 電話番号:086-225-2096

岡山城へのアクセス方法

岡山城へのアクセス方法

車で行く場合

  • 山陽自動車道『岡山I.C.』から約20分

公共交通機関で行く場合

  • 路面電車:『城下駅』から徒歩10分
  • 岡電バス:『県庁前』から徒歩5分
  • 両備バス:『県庁前』から徒歩5分
吉田さん
吉田さん
車かバスのアクセスが便利ですね。

【有料】駐車場があります!

『烏城公園駐車場』が近くて便利です。

  • 営業時間:午前8:00~午後22:00
  • 普通自動車:最初の1時間 300円、以後30分につき 100円

【岡山県岡山市】岡山城の天気

【日本100名城】岡山城の『スタンプ』の設置場所

天守閣の入り口に設置されています。

【宇喜多秀家が天守を建造】岡山県『岡山城』の観光ガイド(写真スポット・アクセス・スタンプ・駐車場)を徹底紹介

岡山城の見どころ・写真スポット!

天守

岡山県『岡山城』を120%楽しむ観光ガイド(写真スポット・アクセス・スタンプ・駐車場)を徹底紹介

昭和20年の空襲により焼失してしまいましたが、昭和41年に再建されました。

三層六階建ての望楼形天守です。

吉武
吉武
黒の漆喰に、金の鯱がアクセントになってて、カッコイイ!

月見櫓

江戸時代初期に建てられた櫓で、月見に適していました。

本丸内で戦火を免れた唯一の建物で、重要文化財に指定されています。

不明の門

 

六十一雁木上門

 

廊下門

 

異なる時代の石垣

豊臣秀吉の時代から江戸時代までの石垣が観察することができます。

『野面積(のづらづみ)』、『打込ハギ(うちこみはぎ)』、『切込ハギ(きりこみはぎ)』と時代が進みにつれて変わっていきます。

吉田さん
吉田さん
天守だけでなく石垣にも注目すると楽しさが広がりますよ。

岡山城のライトアップ

岡山県『岡山城』を120%楽しむ観光ガイド(写真スポット・アクセス・スタンプ・駐車場)を徹底紹介
吉武
吉武
水面に映ってて幻想的~

 

 

岡山県『岡山城』を120%楽しむ観光ガイド(写真スポット・アクセス・スタンプ・駐車場)を徹底紹介

岡山城はストリートビューでもチェックできます!

岡山城をドローンで空撮

岡山城をドローンで空撮した映像です。

お城などは基本ドローンの飛行は禁止です。特別に許可を得た人だけ撮影できます。

『岡山城』の歴史を知ろう!

岡山城の起源

岡山県『岡山城』を120%楽しむ観光ガイド(写真スポット・アクセス・スタンプ・駐車場)を徹底紹介

築城

正平年間(1346年 – 1369年)に上神高直が石山台に築城したと伝えられています。

宇喜多家へ

1570年(元亀元年)に金光宗高に代わり宇喜多直家がこの地を支配しました。

1573年に(天正元年)に直家は亀山城(沼城)から石山城(後の岡山城)に移り、城の改築を行いました。

豊臣政権

宇喜多直家の子である宇喜多秀家は、大大名となり、1590年から8年をかけて城の大改修が行いました。

本丸は本段・中の段・下の段の構造をとり、また天守は金箔の瓦を使用するなどして立派な4重6階の望楼型天守を建築しました。

直家は城下町の拡大整備にも力を入れ、経済発展に尽力しました。

関ヶ原の戦い後

西軍として戦った宇喜多直家は八丈島の流刑になり、代わって小早川秀秋が領主となりました。

廃城令

1873年(明治6年)の廃城令により建物の破却や堀の埋め立てが進みました。

空襲により焼失

1945年(昭和20年)に、当時国宝に指定されていた天守や石山門が空襲により焼失しました。

戦後

1950年(昭和25年)、月見櫓と西之丸西手櫓が重要文化財に指定されました。

また1946年から2年をかけて、天守の再建が行われました。さらに同時期に、不明門・廊下門・六十一雁木上門・塀の一部も再建されました。

築城400年記念

創建当時は金烏城と呼ばれ金の鯱がのっていたことから、鯱に金箔を施しました。

 

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【ゆかりの武将】五大老の宇喜多秀家ゆかりの地!

宇喜多直家の子である秀家は、豊臣秀吉に認められ、五大老まで上り詰めました。

岡山城の歴代城主

歴代岡山城主!
  1. 宇喜多 直家(うきたな おいえ)
  2. 宇喜多 秀家(うきた ひでいえ)
  3. 小早川 秀秋(こばやかわ ひであき)
  4. 池田 忠継(いけだ ただつぐ)
  5. 池田 忠雄(いけだ ただかつ)
  6. 池田 光政(いけだ みつまさ)
  7. 池田 綱政(いけだ つなまさ)
  8. 池田 継政(いけだ つぐまさ)
  9. 池田 宗政(いけだ むねまさ)
  10. 池田 斉政(いけだ なりまさ)
  11. 池田 斉敏(いけだ なりとし)
  12. 池田 慶政(いけだ よしまさ)
  13. 池田 茂政(いけだ もちまさ)
  14. 池田 章政(いけだ あきまさ)

岡山城まとめ

お城名 岡山城(おかやまじょう)
住所 〒700-0823 岡山県岡山市北区丸の内2丁目3−1
別名 烏城、金烏城
築城年 1346年 – 1369年(正平年間)
築城主 (上神高直)
天守構造 複合式望楼型4重6階
遺構 櫓、石垣、堀
営業時間 午前9時~午後5時30分(入館は午後5時まで)
休館日 年末
入場料
  • 大人 320円、20名以上 260円
  • 小人 130円、20名以上 110円
お問い合わせ 電話番号:086-225-2096
公式サイト http://okayama-kanko.net/ujo/
備考 日本100名城(No.70)
天守閣の入り口に設置されています。

 

日本100名城・続日本100名城の位置

吉田さん
吉田さん
日本100名城が紫色のピン、続日本100名城が青色のピンになります。

岡山城みんなの口コミ

お城の魅力・見どころをみんなで共有しましょう!実際に行ってきた感想もぜひぜひ投稿してください。駐車場に困ったとか、城内は歩きにくく運動靴が便利だった、紅葉がきれいだったなどの情報をお待ちしています。

岡山城の口コミ

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