弘前城は東北で唯一の現存天守です。(全国で現存天守は12城あります)
弘前城の基本情報・アクセス・スタンプ・駐車場・写真スポットをまとめて紹介していきます。
タップできる目次
『弘前城&弘前公園』の基本情報まとめ
お城名 | 弘前城(ひろさきじょう) |
---|---|
住所 | 〒036-8356 青森県弘前市大字下白銀町1 |
別名 | 鷹岡城、高岡城 |
築城年 | 1611年 |
築城主 | 津軽為信・信枚 |
天守構造 | 不詳5層 |
遺構 | 現存天守、櫓、門、石垣、土塁、堀 |
営業時間 | 弘前城本丸・北の郭
弘前城植物園
|
休館日 | 弘前城
弘前城植物園
|
入場料 | 弘前城本丸・北の郭
弘前城植物園
共通券
|
お問い合わせ | 電話番号:0172-33-8739(弘前市役所 公園緑地課) |
公式サイト | http://www.city.hirosaki.aomori.jp/ |
日本の100名城 | No.4 設置場所:天守の南東にある『弘前城情報館』の中 |
【どこにあるの?】弘前城&弘前公園のアクセス方法
- 住所:〒036-8356 青森県弘前市大字下白銀町1
- 電話番号:0172-33-8739(弘前市役所 公園緑地課)
弘前城&弘前公園へのアクセス方法
車で行く場合
- 東北自動車道『大鰐I.C.』から約25分
公共交通機関で行く場合
- JR東日本:奥羽本線『弘前駅』から徒歩30分 ※弘南バスに乗り換えがおすすめ
- 弘南バス:『市役所前』から徒歩4分
【有料】駐車場があります!
弘前公園周辺には数か所の駐車場があります。
料金はどこも30分100円くらいが目安になっています。
おすすめは東側にある『弘前文化センター駐車場』です。
東門のすぐそばで、天守に一番近い駐車場となっています。
また収容台数も110台と、近隣の駐車場で一番広いスペースがあります。
- 営業時間:午前8:00~午後22:00
- 普通自動車:30分ごとに100円(最初の1時間は無料)
- 大型車:30分ごとに540円
【日本100名城】弘前城の『スタンプ』はこちら!
天守の南東にある『弘前城情報館』の中にあります。
- 営業時間:午前9時から午後5時まで
- 通年開館
弘前城の御城印は売店にて
- 料金:300円
- もらえる場所:弘前城天守内の売店にて
弘前城の見どころ!
- 天守(御三階櫓)※重要文化財
- 辰巳櫓 (たつみやぐら)※重要文化財
- 未申櫓 (ひつじさるやぐら)※重要文化財
- 丑寅櫓 (うしとらやぐら)※重要文化財
- 与力番所 (よりきばんしょ)
- 追手門 (おおてもん)※重要文化財
- 東門(ひがしもん)※重要文化財
- 亀甲門/北門(かめのこもん/きたもん)※重要文化財
- 東内門(ひがしうちもん)※重要文化財
- 南内門(みなみうちもん)※重要文化財
①天守(御三階櫓)
東北で唯一江戸時代から残る弘前城の天守です。
1810年(文化7年)に弘前藩第9代藩主寧親により築かれました。その当時、現在の場所にあった本丸辰巳櫓を解体して新造されたものといわれています。
②辰巳櫓 (たつみやぐら)
歴代の藩主は、この櫓から弘前八幡宮の山車行列などを観覧したといわれています。
③未申櫓 (ひつじさるやぐら)
南西にある櫓です。
1610年(慶長15年)に建てられ、3層3階の造りになっています。
④丑寅櫓 (うしとらやぐら)
北東にある櫓です。
1610年(慶長15年)に建てられ、3層3階の造りになっています。
⑤与力番所 (よりきばんしょ)
警備を担当した与力の詰め所です。
与力:よりき。室町時代以降には,大名や有力武士に従属する下級武士をさした。江戸時代には,町奉行の支配下で江戸の司法,警察など治安維持にあたった。
⑥追手門 (おおてもん)
「追手門」とは「表門」と同様に、正門を意味しています。
⑦東門(ひがしもん)
東に位置し、1953年(昭和28年)に重要文化財に指定されました。
⑧亀甲門/北門(かめのこもん/きたもん)
築城後間もなくは、この北門が正門とされていました。
1937年(昭和12年)に重要文化財に指定されました。
⑨東内門(ひがしうちもん)
東門から本丸に抜けるときに入る門になります。
1937年(昭和12年)に重要文化財に指定されました。
⑩南内門(みなみうちもん)
大手門から二の丸に抜けるときに入る門です。
1937年(昭和12年)に重要文化財に指定されました。
お堀にかかる橋
弘前城はストリートビューでもチェックできます!
『さくらまつり』ドローン映像!
弘前城&弘前公園をドローンで空撮した映像です。
お城などは基本ドローンの飛行は禁止です。特別に許可を得た人だけ撮影できます。
【写真スポット】ここがおすすめ!
岩木山とともに
雪の白と、空の青。そこに歴史を感じさせる天守が重なります。
雪景色
真っ白な世界に、橋と天守が際立ちます。
桜のライトアップ
弘前公園にはたくさんの桜が植樹されており、ライトアップがとても美しいです。
『弘前城』の歴史を知ろう!
弘前城の起源
築城
1603年(慶長8年)に 津軽為信が築城を開始するも、1604年(慶長9年)に京都にて客死し、一時中断となりました。
しかし1609年(慶長14年)に津軽信枚が再開し、1611年(慶長16年)に鷹岡城がほぼ完成します。
落雷により炎上、焼失
1627年(寛永4年)に落雷により炎上し天守、本丸御殿、櫓を焼失しました。
弘前城へ
1628年(寛永5年)に天海大僧正が名付けた「弘前」に改称して、お城の名前も弘前城となりました。
御三階櫓(天守)の新築
1810年(文化7年)に、幕府の許可を得て、御三階櫓(天守)が建てられました。
幕府への配慮から天守とはせず、櫓(御三階櫓)としていたが「事実上の天守」となっていました。
弘前公園へ
1895年(明治28年)に弘前公園として一般開放されました。
その後、桜が植樹され桜の名所となっていきました。
弘前城まとめ
お城名 | 弘前城(ひろさきじょう) |
---|---|
住所 | 〒036-8356 青森県弘前市大字下白銀町1 |
別名 | 鷹岡城、高岡城 |
築城年 | 1611年 |
築城主 | 津軽為信・信枚 |
天守構造 | 不詳5層 |
遺構 | 現存天守、櫓、門、石垣、土塁、堀 |
営業時間 | 弘前城本丸・北の郭
弘前城植物園
|
休館日 | 弘前城
弘前城植物園
|
入場料 | 弘前城本丸・北の郭
弘前城植物園
共通券
|
お問い合わせ | 電話番号:0172-33-8739(弘前市役所 公園緑地課) |
公式サイト | http://www.city.hirosaki.aomori.jp/ |
日本100名城・続日本100名城の位置
弘前城&弘前公園みんなの口コミ
お城の魅力・見どころをみんなで共有しましょう!実際に行ってきた感想もぜひぜひ投稿してください。駐車場に困ったとか、城内は歩きにくく運動靴が便利だった、紅葉がきれいだったなどの情報をお待ちしています。
弘前城&弘前公園の口コミ
口コミを書いてみる
|
|
|
0 レビュー