秀吉の実弟「豊臣秀長」の居城！奈良『大和郡山城』の観光ガイド（写真スポット・アクセス・スタンプ・駐車場）を徹底紹介

大和郡山城は、豊臣秀吉の実弟である豊臣秀長の居城でした。

大和郡山城＆大和郡山城跡公園の基本情報・アクセス・スタンプ・駐車場・写真スポットをまとめて紹介していきます。

【奈良県】『大和郡山城』の基本情報まとめ

お城名	大和郡山城（やまとこおりやまじょう）
住所	〒639-1011 奈良県大和郡山市城内町２−２５５
別名	雁陣之城
築城年	1162年（応保2年）及び1580年（天正8年）
築城主	郡山衆及び筒井順慶
天守構造	5層6階？（不明・1583年築・非現存）
遺構	石垣、堀
営業時間	天守台の展望施設 10月～3月：7時～17時 4月～9月：7時～19時
お問い合わせ	電話番号：0743-53-1151
公式サイト	https://www.city.yamatokoriyama.nara.jp/ourcity/history/shiseki/000242.html
備考	続日本100名城・「柳沢文庫」にスタンプが設置されています。

【どこにあるの？】大和郡山城＆大和郡山城跡公園の住所とアクセス方法

大和郡山城＆大和郡山城跡公園へのアクセス方法

【無料】駐車場があります！

追手門のそばに無料の駐車場があるので、嬉しいですね。

大和郡山城＆大和郡山城跡公園の天気

【続日本100名城】大和郡山城の『スタンプ』はこちら！

「柳沢文庫」にスタンプが設置されています。

大和郡山城＆大和郡山城跡公園の見どころ・写真スポット！

天守台展望施設

展望デッキからは城下町が一望できます。

追手門

追手向櫓

追手東隅櫓と多門櫓

さかさ地蔵

石垣の転用石に地蔵が使われています。

隙間から覗くと逆さまになった地蔵を見ることができます。

大和郡山城はストリートビューでもチェックできます！

大和郡山城をドローンで空撮

大和郡山城をドローンで空撮した映像です。

『大和郡山城』の歴史を知ろう！

大和郡山城の起源

築城

1162年（応保2年）に郡山衆が雁陣の城を築いていました。

最初の攻城戦

1506年（永正3年）に赤沢朝経が数千の軍勢で押し寄せ、圧倒的な兵力により多くの武将が討ち死にしました。

筒井順慶時代

1583年（天正11年）に天守が完成しました。

1581年（天正9年）から明智光秀が大規模な工事を開始し近世城郭の造りとなっていきました。

豊臣時代

1585年（天正13年）に豊臣秀吉の弟である豊臣秀長が、郡山城に入城しました。（大和国・和泉国・紀伊国三ヵ国100万石余ありました）

このとき急速に規模を拡大しようとし、転用石として墓石や石仏（地蔵）までも使われることとなりました。

城下町も非常に発展させました。

豊臣秀長が没し、養子の豊臣秀保も死去すると五奉行の一人である増田長盛が入城しました。

関ヶ原の戦いの後には、増田長盛は追放されて、郡山城の建築物は徳川家により伏見城に移築されました。

修築

1615年に郡山城の戦いが起こり、その後、水野勝成が入城しました。

そして荒廃した城郭の修築を行いました。

1620年には松平忠明が入城し、引き続き復興を続けました。

その時に、伏見城の鉄門、一庵丸門、桜門、西門などの移築も行われました。

焼失

1858年（安政5年）に二ノ丸付近から出火した火災により、居住関係の建物が焼失しました。

破却

1873年（明治6年）に郡山城は破却され、櫓や門など売却されました。

復元

追手門、追手向櫓、追手東隅櫓、多聞櫓などが復元されています。

大和郡山城の歴代城主

大和郡山城まとめ

お城名	大和郡山城（やまとこおりやまじょう）
住所	〒639-1011 奈良県大和郡山市城内町２−２５５
別名	雁陣之城
築城年	1162年（応保2年）及び1580年（天正8年）
築城主	郡山衆及び筒井順慶
天守構造	5層6階？（不明・1583年築・非現存）
遺構	石垣、堀
営業時間	天守台の展望施設 10月～3月：7時～17時 4月～9月：7時～19時
お問い合わせ	電話番号：0743-53-1151
公式サイト	https://www.city.yamatokoriyama.nara.jp/ourcity/history/shiseki/000242.html
備考	続日本100名城・「柳沢文庫」にスタンプが設置されています。

日本100名城・続日本100名城の位置

大和郡山城みんなの口コミ

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大和郡山城の口コミ