埼玉県

【石田三成の水攻めに耐えた】埼玉県『忍城:おしじょう』の観光ガイド(写真スポット・アクセス・スタンプ・駐車場)を徹底紹介

【石田三成の水攻めにも耐えた】埼玉県『忍城』の観光ガイド(写真スポット・アクセス・スタンプ・駐車場)を徹底紹介

忍城は石田三成の水攻めにも落城しなかったことから「浮き城」とも呼ばれています。

忍城の基本情報・アクセス・スタンプ・駐車場・写真スポットをまとめて紹介していきます。

埼玉県『忍城』の基本情報まとめ

埼玉県『忍城』を120%楽しむ観光ガイド(写真スポット・アクセス・スタンプ・駐車場)を徹底紹介
お城名 忍城(おしじょう)
住所 〒361-0052 埼玉県行田市本丸17
別名 浮き城、亀城
築城年 15世紀後期
築城主 成田氏
天守構造 御三階櫓(1701年)非現存
層塔型3重3階(1988年 模擬または復興)
遺構 土塁、堀、移築門
営業時間 9:00~16:30 (入館は16:00まで)
休館日 月曜(祝日、休日は開館)、祝祭日の翌日(土・日曜日は開館)、第4金曜日、年末年始
入場料 郷土博物館

  • 大人 200円(団体160円)
  • 高大生 100円(団体80円)
  • 小中生 50円(団体40円)
お問い合わせ 電話番号:048-554-5911(行田市郷土博物館)
公式サイト https://www.city.gyoda.lg.jp/kyoiku/iinkai/sisetu/hakubutukan.html
御城印 200円
行田市郷土博物館でもらえます。
備考 続日本100名城(No.118)
行田市郷土博物館にスタンプが設置されています。
吉田さん
吉田さん
今回は、埼玉県にある『忍城』です。
吉武
吉武
さっそく見てみよう!

【どこにあるの?】忍城の住所とアクセス方法

  • 住所:〒361-0052 埼玉県行田市本丸17
  • 電話番号:048-554-5911(行田市郷土博物館)

忍城へのアクセス方法

忍城へのアクセス方法

車で行く場合

  • 東北自動車道『加須I.C.』から約30分
  • 関越自動車道『東松山I.C.』から約30分

公共交通機関で行く場合

  • JR東日本:高崎線『行田駅』から徒歩60分
  • 市内循環バス:西循環コース・右回り『忍城址・郷土博物館前』下車すぐ
  • 朝日バス:行田折返し場・行田市駅・総合教育センターゆき(前谷経由)『忍城』下車すぐ
吉田さん
吉田さん
バスを使うと、目の前に下車できるので便利です

行田市郷土博物館の無料駐車場があります!

「行田市郷土博物館」の駐車場が無料で準備されています。

博物館への入館料は大人200円ですので、コインパーキングを使用するよりもお得に利用できます。

  • 駐車料金:無料

【埼玉県行田市】忍城の天気

【続日本100名城】忍城の『スタンプ』はこちら!

行田市郷土博物館の入り口に設置してあります。

埼玉県『忍城』を120%楽しむ観光ガイド(写真スポット・アクセス・スタンプ・駐車場)を徹底紹介

【200円】忍城の『御城印』がもらえる場所

スタンプと同じで「行田市郷土博物館」です。

【石田三成の水攻めにも耐えた】埼玉県『忍城』の観光ガイド(写真スポット・アクセス・スタンプ・駐車場)を徹底紹介

忍城の見どころ・写真スポット!

御三階櫓

埼玉県『忍城』を120%楽しむ観光ガイド(写真スポット・アクセス・スタンプ・駐車場)を徹底紹介

忍城の実質的な天守としての役目をしていました。

東門(模擬大手門)

埼玉県『忍城』を120%楽しむ観光ガイド(写真スポット・アクセス・スタンプ・駐車場)を徹底紹介

手前の橋は、「あずま橋」です。

鐘楼

埼玉県『忍城』を120%楽しむ観光ガイド(写真スポット・アクセス・スタンプ・駐車場)を徹底紹介

湧き水

埼玉県『忍城』を120%楽しむ観光ガイド(写真スポット・アクセス・スタンプ・駐車場)を徹底紹介
吉武
吉武
今でも湧き水は健在だぞ!

桜と御三階櫓

埼玉県『忍城』を120%楽しむ観光ガイド(写真スポット・アクセス・スタンプ・駐車場)を徹底紹介
吉田さん
吉田さん
桜との相性は抜群ですね。

『忍城』の歴史を知ろう!

忍城の起源

築城

1478年(文明10年)ごろ成田正等・顕泰父子が築城したといわれています。

忍城の戦い

1590年(天正18年)成田泰季を城代とし忍城に立てこもり豊臣秀吉に対抗。

総大将を石田三成とし、大谷吉継、長束正家、真田昌幸も忍城攻めに加わりました。

石田三成は総延長28キロメートルにおよぶ石田堤を建設し、利根川を利用した水攻めをしましたが落城しませんでした。

しかし城主の成田氏長が小田原城にて破れ、忍城は開城することになりました。

江戸時代

徳川家康の四男の松平忠吉が入城しました。

城下町は、中山道の裏街道宿場町として、また利根川を利用した物流路として繁栄しました。

廃城

廃藩置県の後、忍城は廃城となり、ほとんどの建物が破却されました。

行田市郷土博物館の鐘楼
廃藩置県に伴い「忍県」の県庁が二の丸に置かれたが、その後廃城となって城内の構造物はほとんどが撤去され、城跡は公園(成田公園、後に忍公園)として整備された。

戦後

「忍城鳥瞰図」などの資料を基に、御三階櫓は外観復興されました。

埼玉県『忍城』を120%楽しむ観光ガイド(写真スポット・アクセス・スタンプ・駐車場)を徹底紹介

忍城まとめ

お城名 忍城(おしじょう)
住所 〒361-0052 埼玉県行田市本丸17
別名 浮き城、亀城
築城年 15世紀後期
築城主 成田氏
天守構造 御三階櫓(1701年)非現存
層塔型3重3階(1988年 模擬または復興)
遺構 土塁、堀、移築門
営業時間 9:00~16:30 (入館は16:00まで)
休館日 月曜(祝日、休日は開館)、祝祭日の翌日(土・日曜日は開館)、第4金曜日、年末年始
入場料 郷土博物館

  • 大人 200円(団体160円)
  • 高大生 100円(団体80円)
  • 小中生 50円(団体40円)
お問い合わせ 電話番号:048-554-5911(行田市郷土博物館)
公式サイト https://www.city.gyoda.lg.jp/kyoiku/iinkai/sisetu/hakubutukan.html
御城印 200円
行田市郷土博物館でもらえます。
備考 続日本100名城(No.118)
行田市郷土博物館にスタンプが設置されています。

日本100名城・続日本100名城の位置

吉田さん
吉田さん
日本100名城が紫色のピン、続日本100名城が青色のピンになります。

忍城みんなの口コミ

お城の魅力・見どころをみんなで共有しましょう!実際に行ってきた感想もぜひぜひ投稿してください。駐車場に困ったとか、城内は歩きにくく運動靴が便利だった、紅葉がきれいだったなどの情報をお待ちしています。

忍城の口コミ

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